韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は29日の閣議で「過去の過ちを認めも謝りもせず、歴史を歪曲(わいきょく)する日本政府の態度が被害者たちの傷や痛みをこじらせている」と批判した。島根県の竹島についても「日本の帝国主義による侵略によって最初に犠牲になった」とした上で、日本が「自身の領土だと根拠のない主張」をしていると強調した。
文氏は、日本の植民地支配からの解放を記念する8月15日の「光復節」の演説では、日本への対話呼び掛けに重点を置くなど批判のトーンを落とした。しかし、日本政府が28日に輸出管理で優遇措置を取っている「ホワイト国(優遇対象国)」から韓国を除外するなど態度の変化がなかったことを受け、強硬姿勢に回帰したとみられる。(共同)
2019-08-29 03:19:00Z
https://www.sankei.com/world/news/190829/wor1908290017-n1.html
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