【モスクワ=工藤武人】露国境警備局は24日、北方領土・歯舞群島周辺で今月17日に連行していた北海道根室市内の漁協に所属する漁船5隻を解放したと発表した。漁船5隻は国後島
漁船5隻は、歯舞群島周辺で日露間の合意に基づく「安全操業」のタコ漁中に、露国境警備局の臨検を受けて古釜布に連行されていた。
ロシアの裁判所は23日、5隻について、漁獲量が操業日誌の記載を約7・5トン上回る操業違反があったと認定し、船長らに罰金総額約643万ルーブル(約1130万円)の支払いを命じた。露国境警備局は罰金の支払いを確認して解放した。
安全操業は、北方領土の周辺海域で日本漁船がロシア側に
解放された5隻のうち、2隻が所属する
北海道漁業管理課の担当者は「漁船5隻と乗組員が戻れることは喜ばしく思う。今後、事実関係などを確認するため、乗組員への聞き取りなどを行いたい」と話した。
2019-12-24 04:01:00Z
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiN2h0dHBzOi8vd3d3LnlvbWl1cmkuY28uanAvbmF0aW9uYWwvMjAxOTEyMjQtT1lUMVQ1MDE3MS_SATtodHRwczovL3d3dy55b21pdXJpLmNvLmpwL25hdGlvbmFsLzIwMTkxMjI0LU9ZVDFUNTAxNzEvYW1wLw?oc=5
続きを読む >>>>
Bagikan Berita Ini
0 Response to "根室の漁船5隻、解放され国後島を出港…罰金1130万円支払う - 読売新聞"
Post a Comment